大切なスニーカーは手洗いするべき?正しいやり方やおすすめの洗剤を紹介!

お手入れ

オシャレを最大限に楽しむなら、スニーカーの状態にこだわる必要があります。

どれだけオシャレな洋服、アクセサリーを身にまとっていても、スニーカーが汚れていたり、ボロボロだったりすると一気にオシャレ度が落ちてしまいます。

この記事を見ている方の中にも、

「そろそろスニーカーを洗った方が良いのかな」

と考えている方がたくさんいるでしょう。

そこでこの記事では、大切なスニーカーを手洗いするやり方や、おすすめの洗剤について詳しく解説していきます。

スニーカーを手洗いする方法

では早速、スニーカーを手洗いする方法について詳しく見ていきましょう。

ステップ1:必要なものを用意する

スニーカーを手洗いするときは、いくつかの道具を用意しておく必要があります。

最低限必要な道具は、以下の4つです。

・靴用洗剤

・靴用ブラシとスポンジ(歯ブラシでもOK)

・バケツ

・手袋

これらがあれば、基本的にはどのようなスニーカーでも問題なく洗えます。

ステップ2:ほこりを落とす

道具を揃えたら、早速スニーカーを洗っていきます。

スニーカーを洗うときは、ひとまず靴紐やソールなどを外しましょう。

中には、

「面倒くさいから」

という理由で靴紐やソールをつけたまま洗ってしまう方もいるのですが、これをやると靴の裏や靴紐の部分に汚れが残ってしまい、綺麗な状態にならなくなりますので注意してください。

ステップ3:スニーカーを水につける

靴紐やソールなどを外したら、次はスニーカーを予洗いしていきます。

バケツや桶などにぬるま湯をためて、中性洗剤を溶かします。

そこにスニーカーやソール、靴紐をまとめて浸しておきましょう。

そうすることによって、汚れが浮き出てきますので、頑固な汚れも落としやすくなるのです。

また、しばらく洗っていないスニーカーの場合、汚れが内部に浸み込んでしまっているケースがあります。

このような場合は、直接洗剤を汚れている部分につけてから浸しておきましょう。

キャンバス地のスニーカーは若干長めに浸しておいても問題ないのですが、水に弱い素材のスニーカーを長時間浸しておくと傷んでしまう可能性が高くなりますので、長くても10分~20分前後にしておくことをおすすめします。

ステップ4:ブラシで洗う

予洗いが終わったら、残っている汚れをブラシでこすって落としていきます。

まずは靴用ブラシ、もしくは歯ブラシをスニーカーの中に入れてごしごしこすっていきましょう。

この時に、外側もブラシでこすりたくなりますが、表面を傷めないためにもまずはスポンジで洗うのがおすすめです。

デリケートな素材のスニーカーは、ブラシでこすると傷がつき、それが原因でひび割れを起こす可能性がありますので、頑固な汚れを落とすとき以外はできるだけスポンジを使いましょう。

それでも落ちない場合は、ブラシを使って優しくこすってみてください。

ステップ5:すすぐ

スニーカーを洗い終えたら、ぬるま湯でしっかりとすすぎます。

中には、スニーカーを洗うことだけに集中してしまい、すすぎが甘くなってしまう方もいますが、すすぎはスニーカーを洗う上で最も重要な工程です。

すすぎが甘いと、異臭の原因になったり、黄ばみの原因になったりしますので、とにかく時間をかけて丁寧にすすぐようにしましょう。

ステップ6:乾かす

すすぎが終わったら、靴を乾かしていきます。

中には、直射日光に当てて乾かす方もいますが、これはNGです。

直射日光はひび割れや劣化の原因になりますので、必ず陰干しするようにしましょう。

できるだけ早く乾かしたいときは、新聞紙や広告など、吸水性の高い紙を詰めておくのがおすすめです。

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スニーカーを洗う時はスニーカー専用洗剤を使うのがおすすめ?

スニーカーは、

・重曹

・洗濯用洗剤

・オシャレ洗剤

などでも洗えますが、より効率的に汚れを落としたい場合は専用洗剤を使うのがおすすめです。

靴用洗剤は、その名の通りスニーカーを洗うことに特化した洗剤となっていますので、デリケートな素材のスニーカーでも洗える可能性があります。

また、洗浄力も弱すぎず、強すぎず丁度よいバランスとなっていますので、頑固な汚れも落としやすいと言えるのです。

スニーカー専用洗剤の正しい選び方

では次に、スニーカー専用洗剤の正しい選び方について詳しく見ていきましょう。

スニーカーの素材をチェックする

スニーカー専用洗剤を選ぶときは、自分が持っているスニーカーの素材を確認しましょう。

綿や麻素材のスニーカーは、水を使って洗うタイプがおすすめです。

レザーやスエードタイプは、水やお湯に弱いという特徴がありますので、ふき取りタイプを選ぶのがおすすめです。

どうしても水洗いしたいときは「レザー対応洗剤」を選ぶようにしましょう。

洗剤の種類をチェックする

スニーカー専用洗剤には、

・水洗いタイプ

・つけ置きタイプ

・泡タイプ

・ふき取りタイプ

など、様々な種類があります。

それぞれで洗い方や特徴が大きく異なりますので、自分のスニーカーに合ったものを選ぶようにしてください。

おすすめのスニーカー洗剤4選!

では次に、おすすめのスニーカー洗剤を4つ紹介していきます。

リキッドシャンプー オールマテリアル N

コロンブスが販売しているこちらの洗剤は、幅広い素材に対応しているスニーカー用シャンプーです。

・キャンバス素材

・ナイロン素材

・天然皮革

にも対応していますので、様々な種類のスニーカーを持っている方におすすめできます。

ウォーターサボンがほのかに香る、清潔感あふれるアイテムとなっていますので、気になる方はぜひ試してみてください。

白さが際立つスニーカー洗剤

スニーカーの頑固な汚れに悩まされている方には、白さが際立つスニーカー洗剤がおすすめです。

こちらは弱アルカリ性の粉末タイプとなっており、洗浄力がかなり高いため、頑固な汚れを落としたいと考えている方に最適と言えます。

1袋は100gとなっており、約20足のスニーカーを洗えますので、コスパを重視している方にもおすすめです。

クリーナーシート 30枚パック ホワイト

レザーやスエードなど、水で洗えないスニーカーをたくさん持っている方には、クリーナーシート 30枚パック ホワイトがおすすめです。

こちらはふき取りタイプとなっていますので、短時間で汚れをさっとふき取れます。

また、なめらかな面とドットラバー面に分かれており、汚れの度合いや素材によっても使い分けられますので丁寧にメンテナンスを行いたい方にも最適です。

おひさまの洗たく くつクリーナー

こちらは、泡で出てくるタイプのスニーカー洗剤です。

ノズル式となっていますので、ブラシでは届かない靴の奥底までしっかりと綺麗にできます。

除菌や消臭効果があり、サンシャインアップルの爽やかな香りも魅力的ですので、気になる方はぜひ使ってみてください。

まとめ

大切なスニーカーは、丁寧に手洗いするのがおすすめです。

ただ、手洗いするためには様々な道具が必要ですし、正しいステップを踏まなければなりません。

我流でスニーカーを手洗いしてしまうと、汚れが落ちなかったり、スニーカーを傷めたりする可能性が高くなりますので注意しましょう。

また、スニーカーは洗剤や重曹などでも洗えるのですが、よりクリーニング効果を高めたいという場合にはスニーカー専用洗剤を使うのがおすすめです。

とはいえ、スニーカー洗剤には様々なものがあり、それぞれで特徴が大きく異なりますので、今回紹介したことを参考にしながら、自分の好みや持っているスニーカーの素材に合ったものを選ぶようにしましょう。

使っていないスニーカーが何足もある場合は、丁寧に手洗いしたうえで買取に出すのがおすすめです。

リアクロなら、ナイキやコロンビア、オニツカタイガーなど様々なスニーカーを買取してくれますので、気になる方はぜひ活用してみてください。

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